PADMA IMAGE

2016年10月23日

PADMA IMAGE / パドマイメージ

 
サンスクリット語で蓮の花をpadmaと言います。「蓮は泥より出でて、泥に染まらず」そうでありたいという想いからこの名前がつきました。コンセプトは「感覚の追求」。現代の多様なファッション・感覚に対する眼鏡の提案を考えています。

和欧折衷 wao-secchu
大昔のヨーロッパのメガネの写真集に出会いました。当時の眼鏡屋にはない、思わず笑ってしまうようなユニークな眼鏡。どこでかけるのだろうと思いながらも、その世界観に引き寄せられていきました。眼鏡屋で働きはじめると、また違う世界が見えてきました。細部までこだわった仕上げの正確さ。日本人の骨格に合わせたデザイン哲学。侘び寂びを感じる繊細な色合い。長く使って初めてわかる、アイテムとしての良さが国産フレームにはありました。「和欧折衷」はその名の通り、日本とヨーロッパの良さを程良く取り込み、時代と私個人のフィルターを通してデザインをする、という1つのテーマです。

加工工場・生地メーカーに眠る、現在廃番となっているアセテート生地を主に使用しており極少量生産ですが、深く哀愁のある美しい色合いを追求しております。タキロン社・ダイセル社・マツケリ社・ライツ社のアセテート材を使用。エッジの効いたラインに平面に近い角度でカッティングを入れることで、顔馴染みの良さと、生地本来の美しさを引き出せると考えております。工場オリジナルの鼻当てを使用し、テンプルエンドを斜めに返す事で、滑らかなフィット感の眼鏡に仕上げております。福井県鯖江市の工場で生産を行っております。職人一人一人にデザインの考え方・想いを伝え、共有することで、より良いモノ作りを目指しております。

パドマイメージ デザイナー 蓮井明治
 


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